フォールトトレラントって聞いてすぐ意味がわかりますか?
フォールトトレラント
一度は勉強したはずだけどはっきり意味が思い出せないって人はいるかと思います。
今回はそんな人用にレジュメを作成しました。
これを見たらもう覚えられるでしょう。
システムの稼働率とかで出てくる単語
どこの部分ででてくるかというと、システムの稼働率とかの話ででてきます。
システムの稼働率っていうと
直列システムの稼働率=稼働率A×稼働率B
並列システムの稼働率=1-全体の稼働率
こんなのですね
似たような名前の単語が複数登場
そんななかで似たような単語が複数登場します。
フォールトトレラント、フェールセーフ、
フェールソフト、フールプルーフ、です。
1度目の勉強の際はさらっと読み進めちゃうんですよね。
しかし、あら不思議、
過去問を解くときにはどれがなんだかまったく
わからなくなってます。
もう二度と忘れないように今回で覚えてしまいましょう
私は基本情報技術者試験の勉強をしているうえで
似たような単語、無駄に略された単語がだいきらいです。
だって覚えらんないんですもん。
同じような人いませんか?私だけ?
ということで
「フォールトトレラント」
は今回で完全に覚えてしまいましょう。
フォールトトレラントとは①
まったく意味わかんないっすね
意味は、「壊れても大丈夫なように対策をすること」です。
こういう一見意味が分からない単語はいったん単語を分解してみましょうか。
フォールト : 短所や欠陥のこと、テニスでのサーブの反則
トレラント : 寛容
単語を直訳すると、「欠陥に寛容」
フォールト、はテニスのサーブの反則、ってのは
マリオテニスってゲームで聞いたことあったな。
フォールトトレラントとは②
フォールト→サーブのミス→失敗? って連想はできても
トレラント→・・・・って「寛容」は連想できませんね。
どうしましょうかね、、、トレラントって王様がいるとでも
記憶しておきましょうか。(無理があるのは承知しています)
ということでフォールトトレラントは
欠陥 + 寛容 = 壊れても大丈夫なように対策をすること
と覚えてください。もう覚えましたね。
フォールトトレラントとは③
ちなみにフォールトトレラントを実現するために
フェールセーフ、フェールソフト、フールプルーフ
という方法があります。図にするとこんな感じ
王様だから一番えらい、みたいなイメージでいいですかね
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