出産の立ち会いに実際に行ってみた感想
どうもじーよです
今回は出産の立ち合いについて書いていきたいと思います
以前にYOUTUE の動画でも喋っているので
よければこちらも見てください
立ち会いは事前に確認があります
私には現在1歳の子供がいまして
出産の時には立ち会うことができました
出産の立ち会いに実際に行くことができるか否かというのは
仕事の関係とかでうまくいかない方もいらっしゃるかと思いますけど
出来る限り立ち会いはしていただく方が良いかと
体験した私は思います
立ち合いするか、しないか、ということは病院にて事前に意思確認があります
奥さんの妊娠がわかって、病院に通院している間に
旦那さんには立ち会いに来てもらうつもりですか?
という確認があるみたいですね
我が家の場合はもちろん
立ち会いしますとお伝えしていました
まあ何が一番いいかっていうと
なんて言うんですかね
あの出産の時の
頑張ってる奥さんの姿というのは
やっぱり旦那さんとしたら見ておくほうが
良いかと思いますね
つわりで苦しんでいる姿は妊娠してからの10ヶ月の間に
旦那さんも見ているかと思いますけど
男がおしりの穴からスイカを入れるくらいの痛みを伴うという
男が経験すると痛みで死んでしまうという
出産の瞬間は
奥さんも本気を出さないといけないですし
パートナーとして一緒に過ごしたほうがいいと思います
後日談ですが
やっぱり隣にいてくれて心強かった、とのことです
まあ一緒にいるのは全然いいんどすけど、本当に大変そうだったんで
見てるこちらもおおいに苦しいです
陣痛が始まってからの過ごし方
私の奥さんの場合は陣痛が始まってから
36時間後くらいに生まれました
奥さんは丸1日以上
もう痛みで寝れなくて陣痛に堪えてたんですけど
まあ同様に旦那の私も奥さんが痛がっているのに寝れないですし
私も奥さんと同じだけは起きていましたね
具体的な時間をお伝えしておくと
曖昧な部分はありますけど
金曜日の夜11時頃に二人でもう布団に入って
寝ようとしているときに
まずお腹が痛いと言い出して
これ陣痛が始まったかもしれんということを奥さんが言うんで
とりあえず病院に電話をしたらとりあえず一度来てくださいということで
病院に行ったんですけど
子宮口は少し開き始めてはきていますが
まだまだ開いていないのでもっと陣痛の感覚が短くなってから
改めてきてくださいということで一旦帰宅しました
そして家に戻り
リビングのソファーに奥さんを寝かせて
苦しむ奥さんの世話をひたすらしてました
お腹すいた?
お腹痛い?
喉乾いた?
などの心配しかできませんが
奥さんの周りでチョロチョロチョロチョロしかできません
男はこういうときほんと無力だと痛感しましたね
私自身、金曜日の朝に起きてから丸24時間以上経過してました
そして土曜日の夜、また11時頃
陣痛の感覚が短くなってきたとのことなので
病院に1回電話をしてみてから病院に行きました
出産直前、入院になってから
そこからは入院という形になって
土曜日の夜から日曜日の朝にかけて
病院のベッドの上で最終勝負という形になりました
途中までベテランのような看護婦さんがついていてくれてたんですけど
途中から私に奥さんを任され
奥さんの背中をさすり
お尻を押して
汗を拭いて
ひたすら看病をしていました
そして時々様子を見に来るベテラン看護婦に
少しイラついてましたね
ただ、よくよく話を聞いてみると
どうやら奥さんの希望で
できるだけ旦那に手伝ってもらいたいということを
病院に伝えていたみたいですね
そうならそうと早く言うとけよってかんじなんですけどね
そして時間が過ぎて、、、
日曜日の朝、7時頃、いよいよ分娩室に奥さんが移動しました
金曜日の朝から起きてるんで、この時点で私も奥さんも丸2日起きてたことになりますね
しばらくして私も分娩室にはいると
奥さんが生む体勢、つまりはM字開脚状態で固定されていました
私は背中側の奥さんの頭しか見えない位置に行かされました
奥さんはその時はもう必死で喋れる状態ではなく
お医者さんの説明に首を動かすということしかできていませんでした
そしていよいよ
全力で力んでーーーー!!!!!!
という医者の掛け声と共に
奥さんが本気を出して生もうと力一杯、本気を出しました
私も奥さんの背中側から
頑張れーーー!!!!!!!
と声をかけていました
あのときの真っ赤っかで頑張ってくれてる奥さんの顔は
決して可愛いというようなもんではないですが
あの姿を見たときは
俺たちのためにこんなに頑張ってくれてほんとにありがとう!
と本気で泣きそうになりました
あの姿を思い出すと
今でも、俺も頑張らんとな、と思えます
出産の状態としては
1回目の掛け声ではまだ赤ちゃんは生まれませんでした
2回目の掛け声に行く前に
先生から奥さんに
次はお腹を押すからいいですか?
あと、
股を少し切りますけどいいですか?
との質問が入りました
もちろん必死な奥さんは頸を縦に降ります
次に私にも確認がきました
奥さんのお腹を強く押させてもらいますけどいいですか?
あと股を切らせてもらいますけどいいですか?
と
当然私も首を縦に降りました
え?股切んの?腹押すの?とは正直思いましたけどね
わかんないですしね、なんにも
そして先生が当たり前のように股をハサミで切り
そして2回目の掛け声がかかりました
全力で力んでーーーー!!!!!!
奥さんが本気を出した直後、
医者の先生が奥さんのお腹を上から力一杯押しました
それこそほんと力一杯、奥さんのお腹がつぶれてました
やめてくれーー!!!
と心の中で思ったその次の瞬間ですが
赤黒い、想像してたよりも大きな塊が
奥さんの股から出てきました
生まれたての赤ちゃんを目の当たりにしたパパの感想
正直、出てきた瞬間の感想としては
かわいい!とかではなく
え?でかくね?
でしたね
赤ちゃん自体は2900gだったので決して大きすぎるというサイズではないのですが
私の想像してたサイズがちっさかったんですね
そのあとは
奥さんの伐った股を縫うのを待ってる間
生まれたての赤ちゃんをずっと眺めてました
文字ではなんとも表しがたい気持ちでいっぱいでしたね
長々となりましたが私夫婦の出産はこんなかんじでしたね
ちなみに、後から聞いた話ですが
切った股を縫うのは痛くないそうです
麻酔もせずに縫ったそうです
出産の時の痛みが強すぎて、針で縫うくらいの痛みなんて
どうでもよくなるそうです
あと生まれる時の痛みよりも
それまでの陣痛の痛みのほうが痛いそうです
男にはわかんないことばっかりですね
実際に出産の立ち会いに行ってみて
ほんとによかったと思います
今後出産予定のある夫婦の皆さんにも
立ち会いはしていただくことを強くオススメします
最後まで読んでいただいてありがとうございました
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