基本情報技術者 認知度
昭和44年(1969年)に発足
情報処理技術者試験制度は、昭和44年(1969年)に発足したそうです。
今私がこの記事を書いているのが2019年8月ですから、今から50年も前にできたんですね。
私は今30歳ですが、私がまだ小さかったころ、父が使用していたパソコンはブラウン管の今から思うととてもちゃっちいパソコンでした。
パックマンのゲームを見てよろこんでいた記憶があります。
データの移動もまだフロッピーディスクが主流でしたね。
平成生まれの人たちは
フロッピーディスク?何それ?
って方も多いのかもしれませんね。
フロッピーディスク、フロッピーとはこんなものです。
フロッピーにはどのくらいの容量を保存できたかというと、
1MBくらいが主流だったようです。
1MBって笑。現代だと一瞬で埋まってしまいますね。
そんな時代からある資格なんですね。
応募者数2002万人超え、合格者数270万人超え
情報処理技術者試験制度は、 50年前に始まってから、応募者数2002万人超え、合格者数270万人超えとのことです。
皆さん勉強熱心です。
参考に、ファイナンシャルプランナーは2002年から試験が始まっており、現在までで68万人
情報処理技術者試験制度の歴史の長さを感じますね。
ITに関する知識レベル・技術力の共通的・客観的な評価指標
ITに関する企業ではもちろんのこと、ITに直接関連していない企業でも認知されてきている資格です。
基本情報技術者試験の勉強をしてきている私の感覚とすれば
資格取得者の方は勉強をある程度はしっかりしてきている人なんだなと思います。
私自身、高校も理系ではなく、文系です。
大学も文系の経済学部へと進学しました。
はっきり言ってITに関する部分の教育というのは学生時代はほとんど受けてきていません。
私の今現在のIT部分の知識といえば
就職してからの働きながら身につけた部分と、プライベートでの自主勉強によって学習した部分のみです。
なので理系の学校に進んでいなかった方で、基本情報技術者試験の資格を持っている方は勉強は大変だったろうなと思います。
進む自動化、AI化
現時点でも基本情報技術者の資格は需要がありますが、
今後ますます機械による自動化、AI化が進んでいくかと思います。
IT知識がないと今後の社会で戦っていくのは難しくなっていくかもしれません。
知識として習得していて損はない部分だと思います。
資格を持っていているだけで食っていける時代ではなくなったと言われている今日この頃です。
確かにそうかもしれませんが
私は「基本情報技術者」はIT業界に進む人、仕事においてIT関連の知識を増やしておいた方がよい人は取得しておくべき資格だと認識しています。
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