Windows11にアップグレードしたいのにアップグレードできない。PC正常性チェックが正常ではない。

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社内SEとしてWindows11がどういうものか触っておきたい

IEのサポートが2022年6月16日に終わるということで世間を少しにぎわせていましたね。

私の会社でもIE大好き社員の皆様からめんどくさい問い合わせをたくさんいただきました。

多くの問い合わせをいただき、多大な時間を無駄に過ごさせていただきました。

まことにありがとうございました。

そんなこと言っていると、ふとしたことに

「Windows11にでもぼちぼちアップグレードでもしてみようか、、、」

とか普段考えないことまで考えてみてしまったわけです。

別にWindows10もまだまだしばらく使用できますし、会社のPCもWindows11にアップグレードするなんて話も出ていないのですが

一応社内SEという立場としてWindows11がなんぼのもんじゃいということは

把握しておきたいなと思ってみたりもしました。

なので気まぐれで自分のプライベートで使用しているPCをWindows11にアップグレードしてみることにしました。

PC正常性チェックを行ってみた

Windows10からWindows11に無料アップグレードするのに必要なことと言えば

「PC正常性チェック」

なるものをインストールし、そのPCがWindows11にアップグレードするに値するかどうか許可を頂かなくてはなりません。

ということでさっそくPC正常性チェックをMicrosoftからインストールし、実行してみることにしました。

インストールできたので早速起動してみます。

PC正常性チェックを起動するとこのような画面が表示されます。

画像でバレてしまいますが、私はこの令和の時代にまだHDD搭載のPCを使用しています。

遅いです、遅いですけど、起動してから最初の数十分を過ぎれば普通に使えるのでいいんです。

そのうちSSDと交換したいなとは思っているのですが、お小遣いとの兼ね合いからなかなか決断しきれずにいます。

どうでもよいですが私はLENOVOのideapad330を使用しています。

画面が大きいので気に入っています。

と、まぁ私の個人事情はこの辺にしておいて、青いボタンの

「今すぐチェック」を押します。

するとどうでしょう。

なんと私のCPUが要件を満たしていないというではありませんか。

え、一応corei7ですけどダメなんすか?コアも2つはあるし満たしてるんじゃないの?2.70GHzだし。

メモリとか、TPMとかはちゃんとクリアしてるのにCPUがダメっていわれます。

理由がよくわからないので「詳細情報」へ進みます。

サイトに飛ぶとこんな文言が突き付けられます。

corei7ダメなの?よくわからないので先へ進みます。

「必要な要件」って文字の部分がリンクになっていたのでクリックします。

システム要件の詳細を一覧記載しているページへ進みました。

私はプロセッサでひっかかってるのでプロセッサ部分を深追いします。

「64ビット互換プロセッサ」の文字がリンクになっていたのでクリックします。

Windows10のOSのバージョンごとにサポートされているプロセッサは違うようです。

自分のOSのバージョンってなんだっけと思い調べてみました。

「21H2」ですね。CPUはIntelなので

「サポートされているIntelプロセッサ」の文字のリンクをクリックし先へ進みます。

Core i7-7500U システム要件を満たしているのに許可してくれない

次の画面ではサポートされているプロセッサの一覧が記載されていました。

ここで改めて自分のPCのプロセッサを確認しておきます。

IntelのCore i7-7500Uですね。

Windows11にはもっと性能のいいCPUしか対応していないのか、、、

とか思いながら一覧を見ていきましたが、

普通にcorei3とかも記載したるやん、とか思いながらさらに読み進めると

あるやないかと。

ばっちり記載しとるやないかと。

何度か確認しなおしましたがやっぱりあってますよね?ね?

ここまで読んで違うんじゃない?と思われる人は

コメント欄に記載して教えてもらえませんか?

私どこか勘違いしてたりするのでしょうか?

急いではないので様子を見てみます

天下のMicrosoftさんが記載ミスなんてしないとは思いますが、

一応サポートされているCPUのはずなのに私のPCはWindows11にアップグレードさせてもらえません。

PC正常性チェックがどうやら正常ではないようです。

まぁとはいえ全く急いではいません。急を要しては全くいません。

なんならこのPCは未だにHDDなのでWindows11に上げることによって動作がさらに遅くなったら嫌だなとか思っていたので

結果的によかったのかもしれません。

まぁアップグレードの無料の期間が終わるその時がくるまでは焦らず様子を見ておこうかと思います。

そのうち修正等が入るかもしれませんし。

Windows10は気に入っているので10のまま使い続けるという選択肢でも全然OKです。

気長に待ちたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これを読んでくださっている方はもうWindows11にアップグレードされましたか?

すみません、Mac派でしたか?

アップグレード自体はまだ行わなくても、「PC正常性チェック」くらいは実施しといて

今のあなたのPCがWindows11にアップグレードできる状態にあるのかないのかくらいは

チェックしておいてもよいかもしれませんね。

ではまた別の記事にて!

↓後日追記↓

HDD側の鈍足がボトルネックになりすぎていて、CPUは今までそんなに気にしていませんでした。

Corei7だしそれなりには早いやつなんじゃないの?とぼんやり思っていました。

しかし、Win11へのアップグレードにもひっかかっているようなので

CPUのスペックを改めて調べてみました。

参考にしたのは下記サイト。

CPU性能比較表 | 最新から定番のCPUまで簡単に比較
CPUの比較を簡単に!最新から定番まで400を超えるCPUからIntel/Ryzen/世代/ノート用等で絞り込み。ベンチマークやコスパを比較。スコアの目安も。

このサイトはCPUを比較するときに、本業の社内SEの仕事でも大変参考にさせてもらっています。

この記事を書いているこのPCのCPUを確認してみたところ、、、

・・・はっきり言ってカスでした。

Corei7ってだけで安心しているようではダメだということが改めて身をもってわかりましたね。

社内SEとしてお恥ずかしい限りでした。

みなさんもCore〇〇 ←ここだけを気にするのではなくて

ちゃんとベンチマークなり確認してスペックを確認しましょうね。

↓↓↓2022年9月3日追記↓↓↓

月日が経過したので、改めてPC正常性チェックを受けてみた。

やはりCPUが対象外と表示される。

天下のmicrosoft様ともあろうものが、仮に記載間違いをしていたのであれば即座に修正をするはず。

やはり私が間違っているのではないかと思い、再度冷静に見直してみた。

私が確認していたのは

「Windows11へのアップグレードが可能なWindows10のCPU」ではなく

「Windwos10で使用可能なCPU」のリストであることがわかった。

なるほど。

では

「Windows11で使用可能なCPU」のリストがよく見ると記載されていたので

改めて確認してみると、、、

記載にはありませんでした。

Corei7に関しては第10世代以降でないとダメなようです。

これでモヤモヤがとれました。

Corei7 7500Uは対象外です!

さようなら私のCPU!

↑↑↑2022年9月3日追記↑↑↑

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