30代中小企業勤務の私のリアルな貯金額。お金大好きな皆さんのためにサラリーマンの1サンプルとして記載します。

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30代中小企業勤務の私のリアルな貯金額。お金大好きな皆さんのためにサラリーマンの1サンプルとして記載します。

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年収は450万、日本の平均年収ですね。残業でなんとか稼いでます。

私は田舎の中小企業で働くサラリーマンです。

このサイトは副業で書いています。

いや、違うな。

収入が得られて始めて副業と言いますよね。

月々のサーバーの更新代も稼げていないので収支でいうなら毎月赤字です。

このサイトは趣味ですね、趣味。

本業は田舎の中小企業でシステムの維持、管理、たまに開発。あとインフラを担当しています。

基本給が安い会社なので辛いのですが残業代でなんとか稼いでいるところです。

そうですね、だいたい平均月に30~40時間は残業をしています。

まぁざくっと手取りは30万手前くらいです。多額の残業代を足して、です。

「働き方改革」と言われるこの令和の時代にですよ。

それだけの残業をしてようやくこの年収です。ね。安いでしょ。

月の総額で30数万円。

ボーナスで年間だいたい100万くらい。

月30万円×12か月 + ボーナス100万 = 460万。

うん、だいたいそんなもんです。私の現状は。

田舎の中小企業なんで安いですね。

一応言っておくと、時給に換算したらやばいです。ちょっといいバイト?くらい。

俺の方がもっと少ないわ!って人がいらっしゃったらごめんなさいね。

上には上がいますし、下には下がいます。

自分がよければそれでいいんじゃないですか?知らんけど。

20代のうちはだいたい月5万を定期預金へ。プラスα何万か。

私は前職は飲食店で働いていました。

公務員になりたくて、大学の就活の際も、どうせ公務員になるんだからとちゃんと就活しなかったです。

大学4回生の時に公務員試験に最終面接で落ちてしまったのですが

最終までいけたんだからそのうち何年後かには受かるっしょ

と適当な地元の飲食業の会社に腰掛けのつもりで入社してしまいました。

しかし意志の弱い私は働いているうちに

「公務員は向いていないのでは」

と思うようになり、大学の新卒カードを無残にも無駄にした結果となってしまいました。

とはいえ貯金を少しはしないとまずいな、という意識は新入社員のころから意識はしていました。

この意識を持っていたことは今でもほめてやりたいです。

会社側から勧められたことですが

地元の地銀に月5万の定期預金に入ることにしました。

意志の弱い私にとって、「自動で天引きされてしまう」という

この「定期預金」という制度のおかげで今も人間たる生活ができているといっても過言ではありません。

この時に貯金をすることが当たり前だという感覚が身についていなければ、今の私はもっとひどいことになっていたに違いありません。

結局、今の職場に転職する数年前まで月5万の定期預金は続けることになりました。

パチンコ、スロット大好きでした。

新社会人になったばかりのころ、私はパチンコとスロットが大好きでした。

暇になったらとりあえずどこかのパチンコ屋に行く、そんなかんじでしたね。

そのくせ私は戦略的に打つわけでもないので、感覚だけで楽しんでいました。

なおさら勝てるわけもありませんでした。

しかし、一人身の私は生活の金銭的には全然困っていませんでした。

何故なら実家に住んでいたからです。

自分の金は自分の使いたいように使うことができてしまっていました。

1日で5万をなくしてしまう、なんてこともありました。

今では考えられないというか、、恐ろしいですね。

私は今、月1万円の小遣いで生活をしています。

5か月分ですよ。5か月分のお小遣いを使って、結局なにも手に入れることができないなんて、、、、

考えるだけでも恐ろしい、と健全な今では思いますね。

【大出費】車を2度ぶっ壊し、全損に。

初めての私の車は親に買ってもらいました。

半年ほどで相手の車の横っ腹に突撃してしまい、エアバッグを出すほどの大事故を引き起こし

全損で廃車としてしまいました。

田舎なので車がないと生活ができません。

なので100万でこれまた中古の普通車を購入しました。

3年ほどはなんとか乗っていたのですが、

またとある日に、今度は道路の縁石に乗り上げ、

片輪が前方に転がっていくのを目で追った直後、エアバッグが発動してしまいました。

これまた全損でした。

また車が必要になったのですが、心機一転、心を入れ替える、という決意にて

新車を購入しました。

それが今も乗っているマツダ アクセラスポーツ です。

↓は実際に私が撮影した私の車です。

私からしたら高かったんですが、勢いで買ってしまいました。

だってカッコよく見えたんですもん。

今ではローンも払い終わりましたが、

この大事故2回がなければ、今よりプラス何百万もあったはずなのに、、、

と思うととても悔やまれますね。

安全運転をする、ということは節約にもつながる!

ということを身をもって経験してしまいました。

結婚を意識し始め浪費をやめる。

そんなこんなで私も20代後半となり、いよいよ結婚を意識し始めました。

今の奥さんとなる人と付き合っている状態だったので、

貯金も貯めておかないとと思ってはいたのですが、、、

その当時でなんやかんや300万くらいでしたかね。貯金額は。

そのころには

この金額で彼女はどう思うんだろうか、、、とドキドキしながらお互いの貯金額を確認したことがありました。

確認すると、彼女も私と同額くらいの貯金を所持していました。

まぁ、彼女は実家に仕送りなどをしていたとのことなので

私とは金の使い方が雲泥の差だったのですが、、、

とはいえ、金銭感覚は、近からず、遠からずだったのでよかったです。

結婚する上で、金銭感覚というものは絶対確認しておいたほうがよいですね。

金銭感覚が自分と似ているのであればその後の生活にかかってくる金銭的ストレスもよっぽど少なくなると思います。

親のスネかじり虫。おスネかじり虫。

私の親は公務員で、田舎に住んでいるので、正直貯金はそれなりにしてくれていたみたいです。

私は私立の大学に進み、一人暮らしをさせてもらいましたが、その金はほぼほぼ親が出してくれました。

結婚する際の資金もほぼほぼ親が出してくれました。

結婚後の家も、実家の横に住むなら出してあげるとのことだったので、

実家の横のボロ家をリフォームしてもらい、今もそこに住んでいます。

私は親のすねをかじりまくっています。

これだけ存分におすねをかじらせてもらったので、

私自身もできる限り子供にはすねをかじらせてやりたいな、とは思っています。

かじらせられるだけのすねを今後作っていけるかは自身はないですが、

まぁ生活していく分には困らないだろうくらいの感覚はあるので

ぼちぼち頑張っていきたいですね。

確定拠出年金、積立NISAを始める。

今年2021年になってから確定拠出年金、積立NISAを始めました。

確定拠出年金は月1万円。

積立NISAは月2万円です。

月2万を10年続けたら40万ほど増える、ってざっくりした計算を見たことがあります。

まぁ資産運用はギャンブルではありません。

置いておくだけで40万増えるのであれば全然いいじゃないですか。

私にはギャンブルのセンスはありません。

さらに大きくリスクをとるような度胸もありませんし、

すでに自分の家庭も築いてしまっているのでなおさらリスクなんてとれなくなってしまいました。

なら王道で、セオリー通りに、インデックスファンドに置いておいて

将来的に少しでも増えたらいいなと思います。

だいたい1000万手前ですね、今の金融資産すべてで。

先にも書きましたが現在の私の年収は450万ほどです。

ちなみに奥さんは現在、子供が小さいので働いていません。

ただし、子供が大きくなってもパートしかする気がないみたいなので

収入としてはあまりきたいができません。

あと私の奥さんは現金主義というか、貯金一択なので、我が家の資産運用的なものは

すべて私が導入、運用しています。

ちなみにこの記事を書いている現時点の我が家の金融資産を記載すると、、、

・普通預金に200万ほど。

・定期預金に500万ほど。

・株数十万くらい。

・生命保険微量

・奥さんの隠し貯金200万

くらいです。

まぁざくっと1000万くらいにはなるんですかね。

ちなみに借金もありますよ。

奥さんの大学奨学金残り300万ほど。

まぁ正直現時点でも完済できる金額ではあるのですが、、

かかってくる利子も微量で、万が一、万が一、奥さんが死んでしまった場合、

奨学金の返済は不要になるとのことなので、

今後もちびちび返していこうと思っています。

今の私の状況で一番ありがたいものというと

「持ち家なのにローンがない」

という部分ですね。

同い年の友達などはほぼほぼ30年ローンを組んで自分の家を建てています。

我が城を築いています。

ほんとにすごいなと思います。

私も選択の自由はありました。

・アパートに住み続ける。

・マンションを購入する。

・一戸建ての新居を建てる。

などの選択をすることもできましたが私は、

「ばぁちゃんが住んでいたボロ家をリフォームしてそこに住む」

という選択をしました。

その判断基準はいたって単純に

「金が一番かからないから」

です。

正直、友達たちの新居を見ると 「いいなぁ~・・・」と思います。

しかし、ローンというメンタルへの重りがない方がよっぽど私は楽しく生きていられると感じています。

何千万の借金を何十年もかけて支払っていく、というような決断を同い年の人達がしていると思うと、頭が上がりません。

みんなすごいなと思います。

私はそこまで頑張りたくない。

それなりに頑張って、それなりに家族楽しく生きていけたらいいな、くらいなスタンスでいけたらと思っています。

ということで長々と書いてきましたが

以上が32歳田舎の中小企業勤務に努めるサラリーマンの金融事情でした。

この記事が皆さんの何かしらの役に立つことを願ってこのへんで終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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