デイジーチェーンとかサンダーボルトとかかっこいい名前がIT機器には多いですよね
基本情報技術者 過去問2019年（令和元年） 秋期 午前 問14 を参考に考えてみます。
<問題>
次に示す接続のうち，デイジーチェーン接続と呼ばれる接続方法はどれか。
＜選択肢＞
(ア) PCと計測機器とをRS-232Cで接続し，PCとプリンタとをUSBを用いて接続する。
(イ) Thunderbolt接続コネクタが2口ある4kディスプレイ2台を，PCのThunderbolt接続ポートから1台目のディスプレイにケーブルで接続し，さらに，1台目のディスプレイと2台目のディスプレイとの間をケーブルで接続する。
(ウ) キーボード，マウス，プリンタをUSBハブにつなぎ，USBハブとPCとを接続する。
(エ) 数台のネットワークカメラ及びPCをネットワークハブに接続する。
次に示す接続のうち，デイジーチェーン接続と呼ばれる接続方法はどれか。
ここから私の思考です↓
ちなみに青字は文章を読んだ際の私の頭の中です。
＜問題＞
次に示す接続のうち，デイジーチェーン接続と呼ばれる接続方法はどれか。
デイジーチェーンって言葉の意味がわからなかったら詰みですね。もうカンで解答して、次の問題へ進んだほうがいいですね。
たしか、、、一本線みたいなかんじで繋げることをいうんじゃなかったでしょうか。チェーンは鎖ってわかるけど、デイジーってなんでしたっけ、、、
デイジーと聞いてパッと頭に出てくるのはネズミの世界の住人のメスのアヒルですが、この問題とはまったく関係ないですね。
オスのアヒルのガールフレンドでしたっけ？
関係ないですが、テーマパークもコロナ禍の中大変ですね。
けど夢の国とかのテーマパークって存在していてほしいですね。子供の憧れの場所としていつまでも頑張っていてほしいです。人の動きも自粛しないといけない時代になってしまいましたが、
私は遊園地とかテーマパークを応援しています。
と、いうことで、デイジーチェーンの意味もあやふやなまま選択肢を見ていきましょう。
(ア) PCと計測機器とをRS-232Cで接続し，PCとプリンタとをUSBを用いて接続する。
RS-232Cはよくわかんないけど、絵にするとこんな感じ？
デイジーチェーンとかいう名前がつくような接続ではないと思う。違うな。
(イ) Thunderbolt接続コネクタが2口ある4kディスプレイ2台を，PCのThunderbolt接続ポートから1台目のディスプレイにケーブルで接続し，さらに，1台目のディスプレイと2台目のディスプレイとの間をケーブルで接続する。
これを絵にするとこんな感じでしょうか。
ちなみに、thunderboltってコネクタがあったのは実務でも経験しているので覚えてますね。
いいですね。PCをスタートとした一本線でつながっているのでこれが正解な気がします。
デイジーチェーン ＝ PCをスタートとした一本線のつなぎ方
という認識で合っている気がします、改めて。
(ウ) キーボード，マウス，プリンタをUSBハブにつなぎ，USBハブとPCとを接続する。
これを絵にするとこんな感じでしょうか。
なんというか、コメントなし。デイジーチェーンではないでしょう。
(エ) 数台のネットワークカメラ及びPCをネットワークハブに接続する。
デイジーチェーンではないでしょう。違う。
ということで正解は（イ）ですね。
正解は（イ）です。
よしよし、正解正解。
デイジーチェーンとはPCとモニター1を繋ぐ。そしてモニター1とモニター2を繋ぐ、といった繋ぎ方のことを言います。
↓ここからは、私の思考の間違っていた部分の訂正です。↓
<問題>
次に示す接続のうち，デイジーチェーン接続と呼ばれる接続方法はどれか。
まず、デイジーチェーンとはなんですか？
数珠繋ぎですね。輪から分岐があるような系、というのが
PCをスタートとした一本線ってことでいいと思いますね。
私の記憶でだいたい合っていました。
もう少し分解して、デイジーってなんのことでしょう？
デイジーって雛菊のことらしいです。これが雛菊ですね。
んで、デイジーチェーンの語源としては雛菊の髪飾りのような繋ぎかたのことをデイジーチェーンと呼ぶようになったみたいです。
そんな繋ぎ方をしているものをデイジーチェーンと呼ぶようになったんですって。へぇー。
ちなみにこれが雛菊の髪飾りです。
デイジーは雛菊のこと。デイジーチェーンは雛菊の髪飾りのこと。
＜選択肢＞
(ア) PCと計測機器とをRS-232Cで接続し，PCとプリンタとをUSBを用いて接続する。
RS-232Cとはなんぞや？
少し古めのディスプレイとかではまだ使われていたりするやつですかね。
今の仕事でも触った記憶はあります。
しかしここ最近は見た記憶ないですね。
ということで今回はこの辺で終了としておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも勉強頑張ってくださいね。
私もがんばります。
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