基本情報技術者試験の試験日当日の朝に私が行った、たった1つの重要なこと

試験を受ける人に読んでもらいたい
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基本情報技術者試験の試験日当日の朝に私が行った、たった1つの重要なこと

この記事を読んでくれているのですから、あなたは基本情報技術者試験を受けようと思っている人でしょうか?

試験日までは当然充分に勉強をしなければなりませんが、

私は試験日当日はまったく勉強を行いません。

私が過去に基本情報技術者試験に合格した時も

その試験日当日には私はいっさい勉強をしませんでした。

試験会場に参考書の類はいっさい持っていきませんでした。

試験会場での私はとても落ち着いています。

ただただ、ゆっくりと過行く時間を待ち、試験開始時間が来るのを待つだけです。

なぜ試験日当日にそこまで余裕をぶっこいているのか?

それは私は試験日にたった1つのことを意識しているからです。

そのたった1つのことを今回、この記事で皆さんにお伝え出来たらと思っています。

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合格できるかできないかは、試験日までの勉強時間で決まっている

そもそもですよ、試験開始の数時間前くらいに参考書見たくらいで合格なんてできる試験なんてほとんどありません。

基本情報技術者試験について言えば、だいたい200時間ほどの勉強が必要と言われています。

合格できるかできないかなんて、

「試験当日までにどれくらいの時間を勉強にささげてきたか」

にかかっていると私は考えています。

200時間くらい勉強したなら自信もって当日を迎えていいと思います。

学生時代の部活でも顧問によく言われました。

「試合当日の『勝ちたい!』という気持ちの強さなんてどうでもよい。試合のときは全員が勝ちたいと意気込んでいる。試合に勝つか負けるか、それはもう昨日までの練習量で決まっている。当日は昨日までの練習量に自信を持って挑むだけでよい」

良いこと言ってましたね、私の部活の顧問は。

脳みそが1日に考えられる量は決まっている

ここらでズバリ、この記事で皆さんに一番お伝えしたいことを書きます。

一番お伝えしたいことが、一番ちゃんと伝わるように、PREP法にて記載しておきます。

【Point】

試験の朝は起きてから可能な限り何もしない、考えない

究極を言えば、私は起きて30分後くらいに試験受けたいくらいです。

【 Reason 】

人間の脳みそが一日に物事を決定する回数というものは決まっている

人間は1日に35,000回くらいの判断、決定を行っているそうです。

回数だけみると多そうに見えますが、実際生活をしていると決定回数というのは瞬く間に増えていってしまいます。

そしてその上限回数というものもだいたい人によって決まっており、その上限回数を超えてしまうと、冷静な正しい判断ができなくなってしまうんですね。

決定回数が増えてくればくるほど、脳みそは当然疲れてしまいます。

それこそ試験なんてものは決定の連続です。

試験に必要な決定回数分くらいは充分に確保しておく必要があります。

なので試験が始まるまではできる限り決定回数を消費しない方がよいのです。

【 Example 】

インターネットを使わない、音楽聞かない、スマホを極力見ない

例えば、

私は朝起きてから、必ずニュースサイトを3つくらい見ます。

しかし、基本情報技術者試験の当日は、スマホをろくに見ることすらしませんでした。

私は電車に乗る際は、基本的にイヤホンをして音楽を聞きながら、何かしらの勉強をしています。

しかし、基本情報技術者試験の当日は、イヤホンもせず、参考書を開くこともせず、

ただ目をつぶり、何も考えないようにして電車の中を過ごしました。

【 Point 】

試験が始まるまでの脳みその決定回数を極力減らす

私は試験当日の朝、試験が始まるまでは

脳みそが決定する回数を減らすように意識して挑みました。

そしていざ試験が始まる瞬間、

「これまでストックしてきた残りの決定可能回数を、この試験で使い切ってやるぜ!!」

という意識で挑んだところ

頭が普段よりもクリアで、普段よりも思考がまとまったのを覚えています。

なかなかその時の状態を数値で見るのは難しいと思います。

個人的な主観ではあるのですが、

確かに私は感じたのです。

「あれ、俺今、いつもより頭の回転速いな。」

と。

私は実際に合格しました

これまで書いてきたように

朝起きてから、試験の直前まで、極力脳みそを使わないようにした、その日の基本情報技術者試験にて

私は実際に試験に合格することができました。

結果がついてきました。

実際に合格することができました。

この時に私のこの感覚は確信に変わりました。

今回の基本情報技術者試験だけでなく、何か重要な、頭をフル回転させないといけないような出来事がある場合は

その日は、起きてから、その時まで、極力脳みそを使わないように過ごしたほうが、決定回数を温存しておくほうが

瞬間的なパフォーマンスは上がるのだと。

その後も、会社での昇給試験、取引先との打ち合わせ、社内でのプレゼン、など

いろいろな重要な場面のときは、その日はその瞬間までは、脳みそを極力使わないように過ごすということが習慣になっています。

そうでした、、

プラスα重要なことがありました。それは

前日の睡眠は充分にとる

ということですね。

これは今の私にとってはもう大前提というかもう当たり前の習慣なのですが

数年前の私は前日の夜中は不安で眠れなかったりしてました。

しかし、今の私は、寝ない、睡眠時間が短い、ということが自分の首を絞めることを理解しているので

重要なことの前日であったとしても、だいたいしっかり寝ることができるようになっています。

イメージとしては

『睡眠時間が短いと、その日の自分の脳みその1日の決定可能回数上限が減る』

というイメージですね。

体感としてもこう感じるのですから、あながちただのイメージってだけでもない気がします。

ということでここまで長々と綴ってきましたが、

私からのアドバイスは

「試験当日は、朝起きてから、試験開始まで、極力脳みそを使わないようにしたほうがよいですよ」

ということです。

これから基本情報技術者試験の試験に挑むという方は頑張ってください。

そして試験当日の朝には、この記事の内容を少しでも覚えていてください。

少しでも、合格の手助けにつながることを祈っています。

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