キャッシュメモリ とは
基本情報技術者 過去問 2019年 春期 午前 問10 を参考に考えてみます。
<問題>
A~Dを、主記憶の実効アクセス時間が短い順に並べたものはどれか。
<選択肢>
(ア) A,B,C,D
(イ) A,D,B,C
(ウ) C,D,A,B
(エ) D,C,A,B
A~Dを、主記憶の実効アクセス時間が短い順に並べたものはどれか。
ここから私の思考です↓
<問題>
A~Dを、主記憶の実効アクセス時間が短い順に並べたものはどれか。
プログラムは主記憶まで読み込みに行かないといけないけど、主記憶は動きが遅いから、動きの速いキャッシュメモリってのを置いて、スピードを上げるんだったと思う。
これまた計算問題だね。
キャッシュメモリがない場合は、主記憶へのアクセス時間のみ。
キャッシュメモリがある場合は(キャッシュメモリへのアクセス時間+主記憶へのアクセス時間)ってことで合ってるはず。
順番に総計を出すと、
Aは15のみ。
Bは30のみ。
Cは20×0.6+70×0.3=33
Dは10×0.9+80×0.2=25
ってことで、小さい順に並べると、
A,D,B,C。正解は(イ)!!
正解は(イ)です。
っしゃ!!
キャッシュメモリってのは、CPUと主記憶の間において、処理スピードを上げるためのものだよ。
ここからは私の思考のおかしかった部分です↓
今回も特にありません。あれ、俺頭いいんじゃね??
はい。調子に乗りました。すみません。
また1つ賢くなりました.よかったよかった。
コメント
アクセス時間のヒット率の計算が、間違えているかと思われます!!
ばりばりの文系からIT会社へ就職した新人SEです。
このサイトは非常に分かりやすく、あほな私にはとても有難いです・・・^^笑
今年の秋(10月)に基本情報技術者試験を受けるので、毎日過去問を解きながら勉強しています。
いつもありがとうございます!
あ、ほんとですね。
キャッシュメモリへのヒット率と主記憶へのヒット率?を足しても100%になっていないってところですかね?合ってますか?
ご指摘ありがとうございます。勉強になります!